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しっくい・ドロマイトプラスター

フレスコの歴史 特徴・制作方法1 制作方法2 フレスコ画教室案内/フレスコ画の紹介

石灰石のもとは、暖かい海に生きるサンゴです。
サンゴは成長しながら海中の二酸化炭素をからだにとりこみ、
石灰質のカラを造ります。
サンゴのカラが積もり積もって巨大になったのが、サンゴ礁です。

・暖かい海で育つサンゴ ・石灰の原料、サンゴや貝のかけら ・南海の環礁

南の海のサンゴ礁が太平洋プレートに乗って移動し、日本海溝に沈むことなく
押し上げられ、 日本各地の石灰鉱床を生成したといわれています。
何億年もの時間をかけて、石灰石は造られてきました。
石灰は海外資源に頼ることなく、国内で自給できる数少ない資源のひとつで、
日本には石灰のとれる地域が点在しています。

・秋吉台のカルスト台地 ・地球の動きによって石灰石は造られる。

もう一つの生成は、温泉水などに含まれる炭酸カルシウムそのものが化学的に沈殿したもので、 世界的に有名なトルコのヒエラポリス・パムッカレはこの沈殿した炭酸カルシウムで出来ています。
そして彫刻や建築材料として使われる「大理石」も石灰岩が熱により結晶化したものです。

・大理石の彫刻 ・建築物に使われる大理石 ・トルコのヒエラポリス・パムッカレ

石灰石の中にはドロマイトと呼ばれる成分の異なった鉱物があります。 ドロマイトの作られ方はほとんど石灰石と一緒なのですが、石灰石の中のカルシウムがマグネシウムに置き換ってドロマイトになりました。

・石灰石 ・ドロマイト ・マグネサイト

石灰は、海外資源に頼ることなく国内で自給できる数少ない資源のひとつで、日本には石灰のとれる地域が点在しています。

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栃木県石灰工業協同組合